ZOOM F3
2-Channel Field Recorder

2022年3月27日作成開始 2024年8月23日更新


2022年1月末発売、2022年3月27日購入
レビューを、少しづつ更新していきます。

ZOOM F3、SanDisk Ultra / Extreme Pro 1TBカード使用時の不具合について
2023年10月4日
以下は、メーカーの発表です。
『F3』でSanDisk Ultra 1TBおよびSanDisk Extreme Pro 1TBを使用すると、
SDカードの性能テストでOK判定が出るにもかかわらず、
録音したときにデータが正しく記録されないという問題が発見されました。ご不便をお掛けいたしますが、
最新の動作確認済みmicroSDHC/SDXCカードに記載している
micro SDHC/SDXCカードをご使用くださいますようお願いいたします。
開封
2022年3月27日

2022年3月27日購入。

開封。
初期設定
2022年3月28日

クイックツアー説明書、microSDXC UHS-I カード、
エネループ充電池を用意。

箱を開けて中の箱を取り出します。
F3は固定されて取り出せません。

中の箱を裏返すと、固定されていました。

固定していたものを取り外します。

取り出しました。

日時など初期設定開始。

ひととおり設定した後、SDカードのテストモード。

128GBは時間がかかりました。

電池駆動時の省エネ設定。

モニター用にリミッターをオン。

ECM-MS2を接続してテスト。

波形表示を×64にセット。
ファームウェアアップデート
2022年3月28日

3月27日購入時は、バージョン1.02。

2022年3月16日に、バージョン2.0がリリースされました。

アップデート完了。
バージョン2.0では、
USBオーディオインターフェース機能が
アップデートされました。

・32bit Flot形式に対応
・Web配信を行う場合に便利な、
  F3への入力音をものミックスする機能を追加。
・F3への入力音をレイテンシー無しで
  ダイレクトにモニターできる機能を追加。
ZOOM HRM-7 Handy Recorer Mount
2022年3月28日購入

専用のマウントアダプターがないので、
別売オプションのHRM-7を購入。

7インチのマジックアーム、スーパークランプ、
DSLRカメラ用ホットシューアダプタのセット。

カメラ1/4ネジに、マジックアームを取り付け。

位置調整してロック。

ECM-MS2を接続。

横から。

ウインドシールドとヘッドホンを接続。
これからテスト録音に行ってきます。
「清瀬カーブ」で録音テストの1回目
2022年3月28日

片手で楽に持てます。
軽いマイクの方が重量バランスが良くなります。
XLRコネクターのワンポイントステレオを接続。

上り電車通過。

続いて下り電車通過。
HPF OFF
波形表示拡大率 ×64
録音停止が遅く、マイクを触った音が最後に入ります。
220328_001.WAV へのリンク
下線付き文字をクリックすると、音声を再生します。
32bitフロート、サンプリング周波数48kHz。

下り電車通過。

マイクを右へ振りました。

上り電車接近。
マイクは電車を追って振らないほうが
移動感が出ます。
上り電車はマイクは振りませんでした。

HPF OFF
波形表示拡大率 ×64
220328_002.WAV へのリンク
下線付き文字をクリックすると、音声を再生します。
32bitフロート、サンプリング周波数48kHz。

波形表示拡大率を×32に変更。

下り電車通過、マイクの向きは固定。

波形表示はちょうど良かったです。
HPF OFF
波形表示拡大率 ×32
220328_003.WAV へのリンク
下線付き文字をクリックすると、音声を再生します。
32bitフロート、サンプリング周波数48kHz。

再生して確認。
ステレオファイル再生時は、L/Rと表示があります。
波形は一つです。
再生地点は、縦線が移動します。

本日のラスト。

上り電車接近、マイク固定。

下り電車通過。
HPF OFF
波形表示拡大率 ×32
220328_004.WAV へのリンク
下線付き文字をクリックすると、音声を再生します。
32bitフロート、サンプリング周波数48kHz。
「フィルレコ散歩」で桜を見ながら録音
2022年4月1日

ECM-MS2との組み合わせての手持ち録音。
ヘッドホンでモニターはします。

ファンタム電源とヘッドホンモニターと
バックライト点灯は電池の消耗が速いです。

東久留米市の大圓寺の桜と野鳥。

波形表示拡大率を×64に。

道路を挟んで録音。
HPF OFF
波形表示拡大率 ×64
220401_001.WAV へのリンク
下線付き文字をクリックすると、音声を再生します。
32bitフロート、サンプリング周波数48kHz。

近づきました。

野鳥がにぎやかです。

1羽撮影。
HPF OFF
波形表示拡大率 ×64
220401_002.WAV へのリンク
下線付き文字をクリックすると、音声を再生します。
32bitフロート、サンプリング周波数48kHz。

黒目川沿いの公園。

途中から川に向けました。

花が散っています。
HPF OFF
波形表示拡大率 ×64
220401_003.WAV へのリンク
下線付き文字をクリックすると、音声を再生します。
32bitフロート、サンプリング周波数48kHz。

風の音を狙います。

葉のこすれる音。

花びらが飛んできます。

波形表示拡大率×64.

黒目川沿いは桜満開。
HPF OFF
波形表示拡大率 ×64
220401_004.WAV へのリンク
下線付き文字をクリックすると、音声を再生します。
32bitフロート、サンプリング周波数48kHz。
ANKER モバイルバッテリーA1623/Leofoto PU-140 クイックリリースプレート
2020年4月2日
ANKERの充電器内蔵のモバイルパッテリー。
長時間録音用に購入。
約4時間で満充電。
取扱説明書、USBケーブル、ソフトケース付属。
近いうちに持続時間をテストします。

充電をしてから動作確認。
容量 9700mAh
入力 100~240V 50Hz・60Hz
USB-A出力 5V 2.4A
USB-C出力 5V 3A / 9V 2.22A
合計出力 5V 3A(MAX)
サイズ 82.4×82.1×36.3mm
重さ 278g

レオフォト PU-140 クイックリリースプレート。

ネジはコインが無くても回せます。

AT9943を取り付け。

ウインドマフとケーブルを接続。
「清瀬カーブ」を「フィルレコ散歩」で録音
2022年4月2日

清瀬カーブと清瀬駅の間。

右側に清瀬駅。

左側に清瀬カーブ。

上り電車通過。

波形表示拡大率 ×128。

下り電車通過。

通過時の波形。
マイクは オーディオテクニカ AT9943
付属ウインドマフ使用。
ローカットは FLAT
マイクのユニット角度 120度

HPF OFF
波形表示拡大率 ×128
220402_001.WAV へのリンク
下線付き文字をクリックすると、音声を再生します。
32bitフロート、サンプリング周波数48kHz。

上り電車通過。

下り電車通過。

通過後の波形表示。
マイクは オーディオテクニカ AT9943
付属ウインドマフ使用。
ローカットは FLAT
マイクのユニット角度 120度

HPF OFF
波形表示拡大率 ×128
220402_002.WAV へのリンク
下線付き文字をクリックすると、音声を再生します。
32bitフロート、サンプリング周波数48kHz。

清瀬カーブまで移動。

下り電車通過。
マイクは オーディオテクニカ AT9943
付属ウインドマフ使用。
ローカットは FLAT
マイクのユニット角度 120度

HPF OFF
波形表示拡大率 ×128
220402_003.WAV へのリンク
下線付き文字をクリックすると、音声を再生します。
32bitフロート、サンプリング周波数48kHz。

上り電車通過。

通過時の波形表示。

下り電車通過。
マイクは オーディオテクニカ AT9943
付属ウインドマフ使用。
ローカットは FLAT
マイクのユニット角度 120度

HPF OFF
波形表示拡大率 ×128
220402_004.WAV へのリンク
下線付き文字をクリックすると、音声を再生します。
32bitフロート、サンプリング周波数48kHz。

上り電車通過。

通過時の波形。

下り電車通過。

通過時の波形。

上り電車がゆっくりと通過。

通過時の波形。
マイクは オーディオテクニカ AT9943
付属ウインドマフ使用。
ローカットは FLAT
マイクのユニット角度 120度

HPF OFF
波形表示拡大率 ×128
220402_005.WAV へのリンク
下線付き文字をクリックすると、音声を再生します。
32bitフロート、サンプリング周波数48kHz。
ANKER モバイルバッテリーA1623の持続時間テスト
2020年4月2日~4月3日

モバイルバッテリーの持続時間をテストしてみます。

サンプリングレート 96kHzに設定。

波形表示拡大率 ×128で確認。
F3は単体でタイムコード入力はできません。
「UltraSync BLUE」を購入する必要があります。
タイムコード入力無しでテストします。
マイクはSONY ECM-100U。
ファンタム電源 48V。
ヘッドホンモニター。
LCDバックライト点灯。
6時間以上使用可能かテストします。

7時間27分経過。

モバイルバッテリーの残量。

10時間2分経過。

モバイルバッテリーの残量。

ファイルの分割状態。
モバイルバッテリーは10時間は連続録音可能でした。
ファイルを確認すると、約2GBで分割されています。
モバイルバッテリーの持ち時間は、
1日の録音には十分な容量でした。
10時間経過したので、バッテリー残量がなくなる前に
テスト終了しました。
ビデオカメラ HXR-NX80とZOOM F3のずれを検証
2022年4月3日

3時間ほど記録しました。

映像編集ソフトのEDIUSで映像と音声を同期させます。

最初の位置合わせ。

1時間経過。

2時間経過。

3時間経過してもぴったり合っています。
100円ショップで「ガジェットポーチ」購入
2022年4月4日

一回り大きいポーチ。

クッション性がある生地。

高さも丁度良い。

ポーチがケースになりました。
内部にポケットはありません。
固定出来きませんが、保護ケースとして
ちょうどよい大きさです。
他の色もありました。
材質 合成ゴム、ポリエステル
サイズ 縦11cm×横11cm×高さ5cm
清瀬松山緑地保全地域で録音
2022年4月8日

東側の入り口。

清瀬高校の体育館の裏側。

入り口付近で録音開始。

波形表示拡大率 ×128。
マイクは SONY ECM-MS2
Rycote 5cm Classic-Softie (24/25) Windshield。
HPF OFF
波形表示拡大率 ×128
220408_001.WAV へのリンク
下線付き文字をクリックすると、音声を再生します。
32bitフロート、サンプリング周波数48kHz。
マイクは SONY ECM-MS2
Rycote 5cm Classic-Softie (24/25) Windshield。
HPF OFF
波形表示拡大率 ×128
220408_002.WAV へのリンク
下線付き文字をクリックすると、音声を再生します。
32bitフロート、サンプリング周波数48kHz。
マイクは SONY ECM-MS2
Rycote 5cm Classic-Softie (24/25) Windshield。
HPF OFF
波形表示拡大率 ×128
220408_003.WAV へのリンク
下線付き文字をクリックすると、音声を再生します。
32bitフロート、サンプリング周波数48kHz。
新座市新堀2丁目(乗泉寺新座別館前)の西武池袋線踏切
2022年4月8日

乗泉寺新座別館前の踏切。

右側に「清瀬カーブ」。

遮断機が下ります。

下り電車通過。

上り電車通過。

上り電車通過時の波形(×32)。
マイクは SONY ECM-MS2
Rycote 5cm Classic-Softie (24/25) Windshield。
HPF OFF
波形表示拡大率 ×32
220408_004.WAV へのリンク
下線付き文字をクリックすると、音声を再生します。
32bitフロート、サンプリング周波数48kHz。

遮断機が下ります。

上り電車通過。
マイクは SONY ECM-MS2
Rycote 5cm Classic-Softie (24/25) Windshield。
HPF OFF
波形表示拡大率 ×32
220408_005.WAV へのリンク
下線付き文字をクリックすると、音声を再生します。
32bitフロート、サンプリング周波数48kHz。
「西武池袋線の清瀬カーブと清瀬駅の間」の新堀歩道橋横で録音
2022年4月8日

新堀歩道橋は通行止されています。

右側に清瀬駅。

左側に「清瀬カーブ」。

上り電車通過。

下り電車通過。

下り電車通過時の波形(×32)。
マイクは SONY ECM-MS2
Rycote 5cm Classic-Softie (24/25) Windshield。
HPF OFF
波形表示拡大率 ×32
220408_006.WAV へのリンク
下線付き文字をクリックすると、音声を再生します。
32bitフロート、サンプリング周波数48kHz。
「フィルレコ散歩」で、西武池袋線の「清瀬カーブ」で録音
2022年4月16日

レコーダーはF3、マイクはSONY ECM-100U

ZOOM HRM-7で、F3とマイクを繋いで録音。

RODEのステレオバーとECM-100Uでステレオ録音。

ORTFステレオ、角度110度、ユニット間隔17cm。

下り電車通過。

重なるように、上り電車通過。

通過時の波形、波形表示拡大率 ×32。
マイクは SONY ECM-100U
Rycote 5cm Classic-Softie (24/25) Windshield
HPF OFF
波形表示拡大率 ×32
220416_001.WAV へのリンク
下線付き文字をクリックすると、音声を再生します。
32bitフロート、サンプリング周波数48kHz。

線路に近づきます。

下り電車通過。

上り電車通過。
マイクは SONY ECM-100U
Rycote 5cm Classic-Softie (24/25) Windshield
HPF OFF
波形表示拡大率 ×32
220416_002.WAV へのリンク
下線付き文字をクリックすると、音声を再生します。
32bitフロート、サンプリング周波数48kHz。

下り電車のラビュー通過。
マイクは SONY ECM-100U
Rycote 5cm Classic-Softie (24/25) Windshield
HPF OFF
波形表示拡大率 ×32
220416_003.WAV へのリンク
下線付き文字をクリックすると、音声を再生します。
32bitフロート、サンプリング周波数48kHz。

上り電車通過。
マイクは SONY ECM-100U
Rycote 5cm Classic-Softie (24/25) Windshield
HPF OFF
波形表示拡大率 ×32
220416_004.WAV へのリンク
下線付き文字をクリックすると、音声を再生します。
32bitフロート、サンプリング周波数48kHz。
西武池袋線清瀬駅そばの小金井街道踏切
2022年5月8日
フィールドレコーダーのF3に
MSステレオマイクのECM-MS2と
モニターヘッドホン MDR-V6の組み合わせ。
コンデジ RICOH WG-60で動画撮影をし、
内蔵モノラルマイクとステレオマイク音と
差し替えた音の比較。
清瀬駅そばの小金井街道踏切。
EDIUSで、映像とWAVファイルをリンクさせます。
ダウンロードした動画は、MP4の再生できる環境が必要です。
テロップを入れた編集動画です。
平均ビットレート 10.0Mbps
最大ビットレート 14.0Mbps
220508_KIYOSE_FUMIKIRI.mp4 へのリンク
下線付き文字をクリックすると、音声を再生します。
32bitフロート、サンプリング周波数48kHz。
国分寺アンサンブル アーリーサマー(初夏)コンサート With タタキッズ
2022年5月15日

西国分寺駅前にある、国分寺市立いずみホール。
後ろの客席まで、音の良いホールです。

ソロやアンサンブル 全員での音楽物語
「メリー・ポピンズ」などの盛りだくさんの演奏でした。

ステージと客席最前列の前にマイクを設置。
ビデオカメラとF3に接続。

両側のECM-100Uは、NOSステレオでF3に接続。
センターのAT9943のユニット角度は120度。

ANKERのモバイルバッテリーを接続。

AT9943は、中央のHXR-NX80に接続。
「国分寺アンサンブル MCC アーリーサマー(初夏)コンサート With タタキッズ」の編集
2022年5月28日
EDIUSで、初めて4KとフルHDの組合せで編集します。
4K画像は引きの絵になっています。
拡大してから、切り出して使用します。
ZOOM F3の32bit FLOATのWAVファイルを、
SOUND FORGEで、WAVファイルを一つにした後
最大ピークをスキャンした結果は-0.1dBでした。
演奏した曲で一番小さいのは、-27.1dBでした。
編集時にゲインを上げて各曲の音量を調整します。
拍手などのピークはリミッターで抑えます。
リハーサル無しで録音レベル設定が出来ないときや、
音量差の激しい収録には32bit FLOATは大変助かります。
雷を自宅玄関前で録音
2022年6月3日
レコーダーはF3、マイクはSONY ECM-100U

久しぶりに雷がなり始めましたが、近づきませんでした。

波形表示拡大率 ×64

上向きでNOSステレオ。

道路は車が、歩道は人が通ります。
マイクは SONY ECM-100U
Rycote 5cm Classic-Softie (24/25) Windshield
HPF OFF
波形表示拡大率 ×64
220603_001.WAV へのリンク
下線付き文字をクリックすると、音声を再生します。
32bitフロート、サンプリング周波数48kHz。
「休みの日には音楽家 Vol.60 青葉の古楽やすおん」
2022年6月11日 武蔵ホール
2022年6月11日

武蔵藤沢駅西口ロータリー。

1階入り口。

5階エレベーター出入口。

5階からの外の景色。

ホール内、今日はチェンバロ。

客席、2階席もあり。

空調の風対策をしたマイク。

両側のECM-100UはF3へ、中央のAT9943はカメラへ。

ZOOM F3で音を別録り。
F3にはモバイルバッテリーを接続。
モバイルバッテリーはクランプに掛けてあります。
LCDのバックライトはオンに設定。

波形表示拡大率 ×64で確認。
撮影中のモニターは、波形で確認。
カメラ接続のマイクの音声をモニターしています。
このような使い方の場合、波形でのモニターは
ピークレベルメーターより使いやすいです。
清瀬市「ふれあいロード夏まつり」 第20回清瀬南口阿波おどり大会
2022年8月6日

マイクは、オーディオテクニカ AT9943とBP4025

AT9943を接続、少し離れた位置で録音。

波形表示拡大率 ×16。
マイクは オーディオテクニカ AT9943
ローカットは FLAT
マイクのユニット角度 120度
HPF OFF
波形表示拡大率 ×16
220806_001.WAV へのリンク
下線付き文字をクリックすると、音声を再生します。
32bitフロート、サンプリング周波数48kHz。

近づきました。

波形表示拡大率 ×8。
マイクは オーディオテクニカ AT9943
ローカットは FLAT
マイクのユニット角度 120度
HPF OFF
波形表示拡大率 ×8
220806_002.WAV へのリンク
下線付き文字をクリックすると、音声を再生します。
32bitフロート、サンプリング周波数48kHz。
マイクは オーディオテクニカ AT9943
ローカットは FLAT
マイクのユニット角度 120度
HPF OFF
波形表示拡大率 ×16
220806_003.WAV へのリンク
下線付き文字をクリックすると、音声を再生します。
32bitフロート、サンプリング周波数48kHz。

マイクをBP4025に変更。

波形表示拡大率 ×4。

録音開始後、組踊りが終わってしまいました。
マイクは オーディオテクニカ BP4025
ローカットは FLAT
HPF OFF
波形表示拡大率 ×4
220806_004.WAV へのリンク
下線付き文字をクリックすると、音声を再生します。
32bitフロート、サンプリング周波数48kHz。

一旦終わって、次は流し踊りになります。
マイクは オーディオテクニカ BP4025
ローカットは FLAT
HPF OFF
波形表示拡大率 ×4
220806_005.WAV へのリンク
下線付き文字をクリックすると、音声を再生します。
32bitフロート、サンプリング周波数48kHz。
マイクは オーディオテクニカ BP4025
ローカットは FLAT
HPF OFF
波形表示拡大率 ×4
220806_006.WAV へのリンク
下線付き文字をクリックすると、音声を再生します。
32bitフロート、サンプリング周波数48kHz。
「休みの日には音楽家 Vol.61 秋のやすおん 2DAYS」
2022年9月23日 ひびきホール
2022年9月24日 2022年10月17日更新

西武池袋線 東長崎駅南口。

長崎銀座通りを、突き当りまで進みます。

タローズビル3F、エレベーターと階段で上がれます。

3Fの「ひびきホール」のAホール。

ベーゼンドルファー 1台。

スタインウェイ 1台。

マイクとレコーダーを、ステージ前にセッティング

ECM-100UをNOSステレオでセッティング。
F3にはモバイルバッテリーを接続。
モバイルバッテリーはクランプに掛けてあります。
LCDのバックライトは1分に設定。
HPF OFF。
波形表示拡大率 ×64。
サンプリング周波数48kHz。
9月23日の演奏は、14組の出演でした。
演奏でピークが一番小さかったのは、ギターソロの演奏で-20dBでした。
演奏でピークが一番大きかったのは、ピアノソロの演奏で-0.8dBでした。
「休みの日には音楽家 Vol.61 秋のやすおん 2DAYS」
2022年9月25日 ひびきホール
2022年9月26日 2022年10月17日更新

西武池袋線 東長崎駅南口。

2日目も同じ「ひびきホール」。

タローズビル3F、エレベーターと階段で上がれます。

ピアノ1台となり、椅子の配置も23日とは異なります。

ECM-100UをNOSステレオでセッティング。

波形表示拡大率 ×64。

マイクケーブルとスタンドは、養生テープで固定。

モヘッドホンでモニターをしながら、マイクの向きを微調整。
9月25日の演奏は、13組の出演でした。
演奏でピークが一番小さかったのは、バロックハープの演奏で-14.3dBでした。
演奏でピークが一番大きかったのは、ピアノソロの演奏で+1.3dBでした。
「フィルレコ散歩」で、西武池袋線の「清瀬カーブ」で録音
無指向性マイクのABステレオ録音のマイク間隔を変えて比較
2022年10月15日 2022年10月18日更新

レコーダーはF3、マイクはRAMSA WM-8160とRycote 5cm Classic-Softie (24/25) Windshield

無指向性マイクをABステレオで録音。

最初にマイク間隔を60cmにしました。
ABステレオのマイクセッティングで、
マイクの間隔を変えて
音の広がりの変化を比べます。
スピーカー再生とヘッドホン再生でも
音の広がりが変わります。

上り電車通過。

通過時の波形、波形表示拡大率 ×64。
マイクの間隔は60cm。
マイクはRAMSA WM-8160
Rycote 5cm Classic-Softie (24/25) Windshield
HPF OFF
波形表示拡大率 ×64
221015_001.WAV へのリンク
下線付き文字をクリックすると、音声を再生します。
32bitフロート、サンプリング周波数48kHz。

下り電車通過。
マイクの間隔は60cm。
マイクはRAMSA WM-8160
Rycote 5cm Classic-Softie (24/25) Windshield
HPF OFF
波形表示拡大率 ×64
221015_002.WAV へのリンク
下線付き文字をクリックすると、音声を再生します。
32bitフロート、サンプリング周波数48kHz。

次に、マイク間隔を80cmにしました。

上り電車通過。

通過時の波形、波形表示拡大率 ×64。

上り電車通過中に下り電車も通過。
マイクの間隔は80cm。
マイクはRAMSA WM-8160
Rycote 5cm Classic-Softie (24/25) Windshield
HPF OFF
波形表示拡大率 ×64
221015_003.WAV へのリンク
下線付き文字をクリックすると、音声を再生します。
32bitフロート、サンプリング周波数48kHz。

次に、マイク間隔を1mにしました。

上り電車通過。
マイクの間隔は80cmから1mに広げました。
マイクはRAMSA WM-8160
Rycote 5cm Classic-Softie (24/25) Windshield
HPF OFF
波形表示拡大率 ×64
221015_004.WAV へのリンク
下線付き文字をクリックすると、音声を再生します。
32bitフロート、サンプリング周波数48kHz。

下り電車通過。
マイクの間隔は80cmから1mに広げました。
マイクはRAMSA WM-8160

Rycote 5cm Classic-Softie (24/25) Windshield
HPF OFF
波形表示拡大率 ×64
221015_005.WAV へのリンク
下線付き文字をクリックすると、音声を再生します。
32bitフロート、サンプリング周波数48kHz。
「フィルレコ散歩」より、2022 秋のふれあいまつり (清瀬駅南口 ふれあいど~り)
オープニング 舞流太鼓 (第1会場 石井パーキング)
2022年10月30日

レコーダーはF3、マイクはSONY ECM-100UとRycote 5cm Classic-Softie (24/25) Windshield
SONY ECM-100UにはいつもRØDE WS8 DELUXE WINDSHIELDを取り付けていますが
Rycote 5cm Classic-Softie (24/25) Windshieldも取り付け可能でしたので使用してみました。
RØDEのステレオバーでのXYステレオでのマイクセッティングでは、
スペーサーを左右に取り付けて使用しますが、ウインドシールドを取り付けているので
ステレオアームの締め付けリングの片側を上下逆さまに取り付け直しています。

ECM-100Uは、単一指向性。
XYステレオ。
マイクユニットの角度は90度。
録音ファイル ステレオ
録音モード 48kHz 32bit Float
LRトラック オフ

HPF OFF
波形表示拡大率 ×16
221030_001.WAV へのリンク
下線付き文字をクリックすると音声を再生します。
ECM-100Uは、単一指向性。
ORTFステレオ。
マイクユニットの角度は110度、 マイクユニットの間隔は17cm。
録音ファイル ステレオ
録音モード 48kHz 32bit Float
LRトラック オフ
HPF OFF
波形表示拡大率 ×16
221030_002.WAV へのリンク
下線付き文字をクリックすると音声を再生します。
「フィルレコ散歩」より、2022 秋のふれあいまつり (清瀬駅南口 ふれあいど~り)
阿波おどり 東京のんき連(高円寺) (第2会場 都道)
2022年10月30日

レコーダーはF3、マイクはSONY ECM-MS2と付属ウインドスクリーン
ECM-MS2は、MSステレオマイク。
マイクユニットの指向主軸角度は固定の120度。
録音ファイル ステレオ
録音モード 48kHz 32bit Float
LRトラック オフ
HPF OFF
波形表示拡大率 ×4
221030_003.WAV へのリンク
下線付き文字をクリックすると音声を再生します。
2022年11月12日 がらくた座 第31回 唄の市 「その手にのるな、がらくたくん ! !」
合唱団の演奏をハイレゾ録音とHXR-NX80で撮影

2022年11月13日

清瀬けやきホール。

プロセニアニアム形式のホール。

ステージ前にマイクとPCMレコーダーを設置。

両側ECM-100U、中央AT9943、右下PCM-D100。

モバイルバッテリーを接続。

波形表示拡大率×32。

ギターと打楽器が加わる曲があります。

いろいろな打楽器、奥はピアノ。

ECM-100Uは、NOSステレオでセッティング。
ECM-100Uを接続したレコーダーのZOOM F3は、
96kHz32bitフロートで録音。
XLRの変換、バランスとアンバランス接続
2022年11月27日

XLR(オス)⇔RCAピン(メス)の変換。
アンバランス接続の変換になり、
ファンタム電源は使用できません。
写真は「TOMOKA 12-RCAJ」、
同型「CLASSIC PRO AXR221」。

1 コールドと3 シールド(グランド)は繋がっているため、
アンバランス接続になります。
電子バランス出力に使用すると故障の原因になります。
電子バランス入力には使用できます。
 

XLR(オス)⇔フォン(メス)の変換「CLASSIC PRO AXP221」。
TRSフォン対応(バランス接続可能)。
アンバランス接続時は、ファンタム電源は使用できません。

モノラルフォンプラグを差し込むと、
XLRの1コールドと3 シールドは繋がり、
アンバランス接続になります。

TRSミニフォン(メス)3.5mmステレオミニジャック⇔
RCAピン(オス)×2。長さ15cm。
「CLASSIC PRO YMR122」。

XLR(オス)⇔RCAピン(メス)の変換と組み合わせると、
XLR⇔3.5mmステレオミニジャックに変換出来ます。
アンバランス接続時は、ファンタム電源は使用できません。 

RCAピンプラグを接続してLINE入力出来ます。

ステレオミニプラグのマイク接続出来ます。

フォンプラグ接続できます。

フォンプラグのマイクを接続できます。
アンバランス変換では、ファンタム電源は使用できません。
プラグインパワー電源のマイクも使用できません。
「清瀬立体の上で、西武池袋線の清瀬カーブから清瀬駅間での走行音」
2022年11月27日

マイクはSONY F-99A、SONY ECM-990F、SONY ECM-99A、AIWA CM-S1

左側に清瀬駅。

マイクは、線路と直角。

XLR(オス)⇔フォン(メス)変換。
アンバランス接続で、ファンタム電源なし。

SONY F-99Aは電源のいらない、
ワンポイント ステレオ ダイナミック マイクロホン。

Rycote Special 105 Mini Windjammerを被せました。

波形表示拡大率×1024。

下り電車(ラビュー)通過。
マイクは、SONY F-99A。
Rycote Special 105 Mini Windjammer。
HPF OFF。
波形表示拡大率 ×1024。
221127_001.WAV へのリンク
下線付き文字をクリックすると、音声を再生します。
32bitフロート、サンプリング周波数96kHz。

SONY ECM-990F。

Rycote BBG Windjammerを被せました。

波形表示拡大率×512。

上り電車通過。
マイクは、SONY ECM-990F。
Rycote BBG Windjammer。
HPF OFF。
波形表示拡大率 ×512。
221127_002.WAV へのリンク
下線付き文字をクリックすると、音声を再生します。
32bitフロート、サンプリング周波数96kHz。

SONY ECM-99A。

Rycote BBG Windjammerを被せました。

波形表示拡大率×512。

下り電車通過。
マイクは、SONY ECM-99A。
Rycote BBG Windjammer。
HPF OFF。
波形表示拡大率 ×512。
221127_003.WAV へのリンク
下線付き文字をクリックすると、音声を再生します。
32bitフロート、サンプリング周波数96kHz。

XLR(オス)⇔RCAピン(メス)の変換と組み合わせて、
XLR⇔3.5mmステレオミニジャックに変換

AIWA CM-S1、付属ウインドスクリーン。
出力は、3.5mmステレオミニプラグ。

Rycote Special 105 Mini Windjammerを被せました。

波形表示拡大率×256。

左チャンネルにノイズが混入しています。
ケーブルの位置を少し変えたら消えました。

上り電車(ラビュー)通過。
 
マイクは、AIWA CM-S1。
Rycote Special 105 Mini Windjammer。
HPF OFF。
波形表示拡大率 ×256。
221127_004.WAV へのリンク
下線付き文字をクリックすると、音声を再生します。
32bitフロート、サンプリング周波数96kHz。

下り電車通過。

少し間があいて、上り電車通過。
マイクは、AIWA CM-S1。
Rycote Special 105 Mini Windjammer。
HPF OFF。
波形表示拡大率 ×256。
221127_005.WAV へのリンク
下線付き文字をクリックすると、音声を再生します。
32bitフロート、サンプリング周波数48kHzに変更。
ZOOM M4 MicTrak
4-TRACK FIELD & MUSIC RECORDER

2022年12月2日
2022年12月2日購入。
32bitフロート録音の出来る、ZOOM M4 MicTrak
4-TRACK FIELD & MUSIC RECORDER

ZOOM M4 MicTrakのリンクページへ
レビューを、少しづつ更新していきます。
「休みの日には音楽家 Vol.62 白銀の古楽やすおん」
2023年1月21日 音降りそそぐ武蔵ホール
2023年1月23日 2023年1月26日更新

武蔵藤沢駅西口ロータリー。

1階入り口。

客席の後ろにカメラとマイクを設置。
武蔵ホールは、空調の風対策が必要です。

両脇のECM-100UをF3へ、中央のAT9943をカメラへ。
AT9943はウインドシールドだけで大丈夫です。

客席前にM4を設置。

ECM-100UをF3に接続。
本番の演奏はアップできませんが、調弦の音を比較用にしました。
演奏する楽器の直接音は客席前がよく収録できますが、
武蔵ホールは、客席の後方ほど両側の壁からの反射音が多くなります。
残響をバランスよく取り入れて収録するには、高さと前後の位置が重要になります。
レコーダー/SONY HXR-NX80
マイク/オーディオテクニカ AT9943
(指向主軸角度120度)
サンプリング周波数/48kHz

230121_AT9943.mp4 へのリンク
下線付き文字をクリックすると動画を再生します。
レコーダー/ZOOM F3
マイク/SONY ECM-100U(NOSステレオ)
サンプリング周波数/48kHz
230121_ECM-100U.mp4 へのリンク
下線付き文字をクリックすると動画を再生します。
ORTFステレオと表記していたので、
NOSステレオに修正しました。
2023年1月26日修正
レコーダー/ZOOM M4 MicTrak
マイク/内蔵マイク
サンプリング周波数/48kHz

230121_M4_MicTrak.mp4 へのリンク
下線付き文字をクリックすると動画を再生します。
「休みの日には音楽家 Vol.62 白銀の古楽やすおん」の音編集
2023年2月18日

EDIUSでの編集画面。
ベースの映像の音声は、客席後ろのAT9943をカメラに接続した音。
客席後ろのECM-100UのNOSステレオはF3で録音、客席前はM4で録音し、それぞれの音を映像とシンクロさせて編集。
映像の編集が終わってから、AT9943の音は消してECM-100Uの音に入れ替えます。
このホールでの編集は、今までは客席後ろのECM-100Uの音だけで編集していました。
客席後ろの音は残響が含まれた音で、客席前は直接音が近くなります。
古楽器は音量が小さく、歌が入るとものすごい音量差があります。
客席後ろの音だけですと、小さい音の楽器は細かい音が聴こえないのと、音量を上げると空調の音が大きくなってしまいます。
両方をミックスさせると良いバランスでに調整できました。

音声の波形が見えるように拡大します。

F3のECM-100Uの音声ファイルのプロパティを表示しています。
業務用のBWFファイルです。
MCと拍手には、エフェクトのリミッターをかけています。

プロパティを表示して、ゲイン調整を+10dBにします。

ベースにしますので、ラバーバンドで音量調節をしますが0dBのままにしました。

M4のファイルもBWFファイルです。
プロパティのゲインを+20dBにします。
ラバーバンドでの音量調節は、ここは+10dBにします。

ECM-100Uでのベースとなる演奏部分は、ピークはマイナスでしたのでラバーバンドも0dBにしています。
 
客席後ろのECM-100Uはベースにするので音量はほとんど固定にします。
客席前の直接音の多い音で、音量差を調整してバランスの良い音量にします。
歌が入るので、+10dBまでラバーバンドで音量調整しています。
演奏がソロ楽器や、チャンパロと歌などはものすごい音量差があります。
歌の場合は、ベースの音を少し下げることもありました。

MCと拍手部分は、リミッターの出力レベルを-10dBにしています。
2つのファイルにリミッターを-10dBにしてかけていますが、両方ミックスすると丁度良い音量になりました。
以前はラバーバンドで調整していましたが、拍手の途中でMCがしゃべると難しい調整でした。
今回は-10dBのリミッターにより、音量差がだいぶ抑えられて聴きやすくなりました。
以前はリミッターは、-0.1dB出力にして音量調節をしていましたが、
今回の場合はMCと拍手には-10dBのリミッターをかけて調整するのがよさそうです。
「休みの日には音楽家 Vol.63 別れと出会いのやすおん」
2023年4月8日 渋谷美竹サロン
2023年4月9日

2017年5月オープン。
渋谷駅徒歩二分の小さな音楽ホール。

入口に入ると受付があります。
2階へは、エレベーターか階段。

受付横にエレベーター、左側に階段。

エレベーターを出るとホール入り口。

木材へのこだわりのホール。

Stinway & Sons(Hamburg B211 マホガニー艶出仕上げ)。

客席後ろにカメラとマイクを設置。

出入り口から客席中央は通路。

客席中央の上には、梁があります。

録音レベルはAUTOです。

ECM-100UはNOSステレオ。
AT9943は指向主軸角度90度のXYステレオ。

客席中央の前側にM4を設置。
ピアノ用に外部マイクを設置。

ピアノにはBP4025を使用してM4の外部入力へ。

マイクケーブルは壁側に這わせます。

AT9943はカメラに接続。

ECM-100UはF3に接続。
客席中央の上に梁がありますが、
梁より後方の客席も響きが良いです。
音声編集は、ECM-100UとM4収録の音声を
ミックスしてバランスよくなるかやってみます。
ZOOM M2 MicTrak
2-TRACK AUDIO RECORDER

2023年4月24日

2023年4月20日購入。
32bitフロート録音の出来る、ZOOM M2 MicTrak
2-TRACK AUDIO RECORDER

ZOOM M2 MicTrakのリンクページへ
レビューを、少しづつ更新していきます。

「休みの日には音楽家 Vol.63 別れと出会いのやすおん」の編集作業①
2023年4月8日 渋谷美竹サロン
2023年5月5日
EDIUSの音声トラックは、
モノラルファイルを奇数トラックに配置すると
左チャンネルになります。
モノラルファイルを偶数トラックに配置すると
右チャンネルになります。
モノラルファイルをPANの設定でセンターにします。
今回のビアノの音は、BP4025のステレオマイクですが
モノラルにしてミックスしてみようと思います。
どの位のレベルで混ぜるか、いろいろ試してみます。
「休みの日には音楽家 Vol.63 別れと出会いのやすおん」の編集作業②
2023年4月8日 渋谷美竹サロン
2023年5月8日

音声ファイルのプロパティでゲイン調整をします。
ECM-100UのNOSステレオ収録のステレオファイルです。
客席後ろの音なので、ホールの残響用に使用します。
ゲインは0dBのままにします。
M4の内蔵XYマイクのステレオファイルです。
ゲインを20dBに上げてます。
M4の外部入力1に接続したBP4025のステレオファイルです。
ゲインを0dBのままにします。
M4の外部入力2に接続したBP4025のステレオファイルです。
ゲインを0dBのままにします。
ECM-100UのNOSステレオ収録のステレオファイルです。
客席後ろの音なので、ホールの残響用に使用します。
ボリューム調節は0dBにします。
M4の内蔵XYマイクのステレオファイルです。
ボリューム調節をします。
MC部分はリミッター出力-10dBのエフェクトをかけて
ボリューム調節は4dB上げます。
拍手とMCが重なってもリミッターで押さえられます。
ECM-100Uのホール残響もMCと拍手部分は、
-10dB出力のリミッターをかけてミックスすると
丁度よいバランスになります。
演奏部分はリミッターは掛けないで、
ボリューム調整をします。
演奏内容によってミックスのバランスは違いますが、
演奏者が同じ場合で数曲ある場合は、
同じボリューム調整にしました。
M4の外部入力に接続しだBP4025のファイルは、
センター定位のモノラルミックスにします。
ピアノと歌の場合は、歌に合わせるとピアノの
音量が下がりますので、ピアノの音だけをミックスします。
音量調節は0dBにしました。
CANARE(カナレ) EC003B/Black

2023年5月8日購入
CANARE/L4E6Sマイクケーブルに
NEUTRIK(ノイトリック)社製コネクターの組み合わせ
XLR(オス)-(メス)ノイトリック(金メッキ端子)・30cm
マイクの長さや角度にもより、30cmでは、
少しきついことがありそうです。
50cm位がよさそうです。
「フィルレコ散歩」より、「清瀬立体」の下で録音
2023年5月9日
レコーダー ZOOM F3、
マイク RAMSA WM-8160+Rycote 5cm Classic-Softie (24/25) Windshield
SONY ECM-100U+RØDE WS8 DELUXE WINDSHIELD

清瀬立体の下の通路の中央付近。

ABステレオでマイクユニット間隔20cm。

新しいマイクケーブルを使用。

ウインドシールドをセット。

波形表示拡大率を×128。
ABステレオでは単一指向性マイクを
主に使いますが、無指向性マイクと
単一指向性マイクで比較してみます。
無指向性のRAMSA WM-8160+Rycote 5cm Classic-Softie (24/25) Windshield
ABステレオ/マイクユニット間隔20cm

録音モード 48kHz 32bit Float
230509_001.WAV へのリンク
下線付き文字をクリックすると音声を再生します。

ECM-100UをABステレオ。

波形表示拡大率を×32。

ウインドシールドをセット。
単一指向性のSONY ECM-100U+RØDE WS8 DELUXE WINDSHIELD
ABステレオ/マイクユニット間隔20cm

録音モード 48kHz 32bit Float
230509_003.WAV へのリンク
下線付き文字をクリックすると音声を再生します。

無指向性マイクでNOSステレオ。

ウインドシールドをセット。
NOSステレオではマイクの角度を90度にして、
マイクユニット間隔を30cmにします。
無指向性のRAMSA WM-8160+Rycote 5cm Classic-Softie (24/25) Windshield
NOSステレオ/マイクユニット間隔30cm

録音モード 48kHz 32bit Float
230509_002.WAV へのリンク
下線付き文字をクリックすると音声を再生します。

単一指向性マイクでNOSステレオ。
単一指向性のSONY ECM-100U+RØDE WS8 DELUXE WINDSHIELD
NOSステレオ/マイクユニット間隔30cm

録音モード 48kHz 32bit Float
230509_004.WAV へのリンク
下線付き文字をクリックすると音声を再生します。
歌の玉手箱 第2弾
2023年5月27日成美教育文化会館 グリーンホール
2023年5月27日

成美教育文化会館。

1階には、ホールとギャラリーがあります。

アトリウム。

移動観覧席、面積450m2、収容人数304人。

収納式の客席。

客席の後ろ。

中央はM2、
左右のECM-100UはORTFステレオ。

ECM-100Uは床からの振動を防ぐために、
ショックマウントを使用。

ヘッドホンでモニターします。

波形表示拡大率×128。

M4は客席前。

ステージから少し離します。

XYとNOSは、指向主軸角度90度。

ステージへ水平。

ステージに全員並んんで歌う曲もある。
同じ位置のXYステレオとNOSステレオは、
ホール残響と広がりが少し違います。
客席前のM4は直接音が強くなりますが、
XYステレオ90度でも全員が並んでも
ホール残響は少なくなりますが広がりは良いです。

M2で録音の1曲目で比較。XYマイクは逆位相が無いようです。

M4で録音の1曲目で比較。XYマイクは逆位相が無いようです。

F3で録音の1曲目で比較。NOSは逆位相が少しありました。
2023年5月27日成美教育文化会館 グリーンホール「歌の玉手箱 第2弾」の編集作業①
2023年5月30日

SOUND FORGE Pro13で編集。
EDIUSでの音編集を応用して、編集方法を試します。

プロセスからボリュームを選択。

+6dBで全体のレベルを上げます。
EDIUSのゲインと同じようです。

拍手の範囲を選択。

エフェクトからダイナミクスのリミッターを選択。

-10dBのプリセットを選択。

OKでリミッターを掛けます。

ピークを-10dBに変換。

演奏部分を選択。

プロセスからノーマライズを選択。

スキャンレベルを選択してピークレベルを調べます。

波形の上でマウスの右ボタンをクリックして、ボリュームエンベローブを選択。

音量調整ができるバーが出ます。

ポイントを設定します。

設定を選択して、ポイントのレベルを調整します。

ノーマライズのスキャンレベルが+2.4dBだったので、-2.4dBに設定。

ボリュームのバーが下がります。

拍手部分は0dBに戻します。

編集データを保存します。
次は、CDに変換します。
2023年5月27日成美教育文化会館 グリーンホール「歌の玉手箱 第2弾」の編集作業②
2023年6月3日

音量調節が終わったファイルは、32bitフロートのままです。
ファイルを再生していると、ピークが+0.1dBになるところがあります。

全体を選択してボリュームで0dB以下にしますが、最初はピークが-0.1dBくらいになるようにしてから
CDに変換したところたところ、プレーヤーで再生するとピークでクリップします。
CDに変換したファイルをパソコンでの再生ではクリップしませんが、CDプレーヤーでの再生ではクリップします。
ピークはもっと下げた方が良いようで少しづつレベルを下げて試聴を繰り返しました。
今回の声楽の場合は、ボリュームで-4.54dBまで下げるとクリップしなくなりました。
今まで時々クリップしたことはありましたが、CDプレーヤーで起きているとはわかりませんでした。
クリップする音源は、CDプレーヤーを変えてもクリップしました。
SOUND FOURGは、この段階でノーマライズで-4.5dBにすると波形が小さくなります。
そして、ボリュームがこの後に働きますので音量がさらに下がってしまい使用できませんでした。

ファイルを再生してピークが-4.5dBになることを確認。

ビットレートの変換。

CD用のプリセット16bitを使用。

サンプリング周波数の変換。

44.1kHzにします。

変換後に名前を付けて保存して、CDに書き込みします。

1箇所気になるところがあったのでボリュームを-5.04dBにしました。

気になるところのファイルを再生すると、-5.0dBになります。
CDに書き込んで再生すると、もう少し下げた方がよさそうです。

ボリュームを-6.04dBにしました。

ファイルを再生すると、-6.0dBになりました。
CDに書き込んで再生すると、クリップした感じはなくなりました。
音源によりクリップしたような音になるときは、記録する音量を下げるのが良いみたいです。
「休みの日には音楽家 Vol.64 雨音の古楽やすおん」
2023年6月17日 日暮里サニーホールコンサートサロン
2023年6月18日

日暮里駅。

ホテルラングウッド正面入り口。

日暮里サニーホールは4階。

ホテルラングウッドは、横にも入り口。

日暮里サニーホールは、こちらが近いです。

特別にチェンバロを持ってきています。

入口から見たホール。

今回は、横をステージに使用しています。

チェンバロ。

鍵盤も木製のようです。

AT9943をHXR-NX80へ。

XYの指向主軸角度は90度。

ECM-100UはNOSステレオ。

ZOOM F3で録音。

波形表示拡大率×128.
音声は編集時に入れ替えます。
ZOOM F3では、ECM-100UをNOSステレオで
ホール残響の多い音声を収録。
ZOOM M4は客席前で、直接音の多い音声を収録。
ZOOM M2はチェンバロの音を収録。
編集時にミックスして入れ替えます。
「休みの日には音楽家 Vol.64 雨音の古楽やすおん」の編集
2023年6月17日 日暮里サニーホールコンサートサロン
2023年7月21日

カメラの音声を別どりの音声と入れ替えます。
NOSステレオのECM-100Uと客席前のM4とチェンバロのM2をミックスして入れ替えました。

F3で録音したファイルのプロパティを開きます。

客席後ろの残響音はゲインを-10dBにして、ラバーバンドの調整も0dBにしました。

M2はゲインは0dBにして、ラバーバンドの調整は0dBにしました。

M4はゲインを+10dBにして、音源に合わせてラバーバンドで調整しました。
本番の演奏はアップできませんが、調弦の音を比較用にしました。
演奏する楽器の直接音は客席前がよく収録できますが、
客席の後方ほど壁からの反射音が多くなります。
比較音源はノーマライズしてあります。

レコーダー/SONY HXR-NX80
マイク/オーディオテクニカ AT9943
(指向主軸角度120度)
サンプリング周波数/48kHz
客席後ろに設置
230617_AT9943_No15.wav へのリンク
下線付き文字をクリックすると音声を再生します。

レコーダー/ZOOM F3
マイク/SONY ECM-100U(NOSステレオ)
サンプリング周波数/48kHz
客席後ろに設置
230617_F3_No15.wav へのリンク
下線付き文字をクリックすると音声を再生します。

レコーダー/ZOOM M2 MicTrak
マイク/内蔵マイク
サンプリング周波数/48kHz
チェンバロにモノラルで設置
230617_M2_No15.wav へのリンク
下線付き文字をクリックすると音声を再生します。

レコーダー/ZOOM M4 MicTrak
マイク/内蔵マイク
サンプリング周波数/48kHz
客席前に設置
230617_M4_No15.wav へのリンク
下線付き文字をクリックすると音声を再生します。
「休みの日には音楽家 Vol.65 やすおん夏祭り」
2023年8月19日・20日 としま区民センター小ホール
2023年8月25日

2023年8月19日・20日 としま区民センター。

木のホールです。

秩父市と姉妹都市。

ピアノにはM4をモノラルで録音。

M2は、客席前に設置。

ビデオカメラには、オーディオテクニカ AT9943。

F3には、ECM-100UをNOSステレオ。

波形表示拡大率×128。

20日も同じ設置。

ビデオカメラには、オーディオテクニカ AT9943。 

ピアノにはM4でモノラル録音。

客席前にはM2。

F3には、ECM-100UをNOSステレオ。

波形表示拡大率×128。
ANKER モバイルバッテリー 511 Power Bank (PowwrCore Fusion 5000)
2023年11月30日

2023年11月30日購入。
モバイルバッテリーは、5000mAhの容量。
USB PD対応の急速充電器とモバイルバッテリー。
撮影時はANKER モバイルバッテリーA1623では、
余裕なので半分の容量とストラップ付を探して決めました。
本体と取扱説明書と製品保証書が付属。
出力端子はUSB-C。
USBケーブルは付属していません。

ANKER モバイルバッテリーA1623

ANKER モバイルバッテリー 511 Power Bank
Anker 331 高耐久ナイロン USB-C & USB-C ケーブル 0.3m (ブラック) Black A8751011
2023年12月3日

2023年12月3日購入。

英語。

接続して動作確認。
高耐久性のケーブルです。
30cmでも大丈夫かと思います。
100均でモバイルポーチを購入
2023年12月4日

縦18cm×横8.5cm×厚さ2.5cm。

ポケット付き。

バッテリーとケーブルを収納。

厚みも大丈夫。
100均でモバイルポーチを購入
2023年12月16日
色違いを購入。
「休みの日には音楽家 Vol.65 やすおん夏祭り」
2023年8月19日・20日 としま区民センター小ホールの編集
2024年1月7日

音の入れ替え、F3+ECM-100Uはゲインは0dB、ラバーバンドは-12dB、拍手などはリミッターの-10dB設定。

音の入れ替え、M2はゲインは10dB、ラバーバンドは演奏に合わせて拍手などはリミッターの-10dB設定。

音の入れ替え、M4はゲインは0dB、ピアノ演奏のラバーバンドは-8dBと、歌がある場合は演奏に合わせる。
「休みの日には音楽家 Vol.66 月光の古楽やすおん」
2024年2月24日 音降りそそぐ武蔵ホール
2024年2月25日

ステージにはチェンバロ。

いつもどおりの客席後ろに設置。
空調の風が当たるため防風対策。
中央のAT9943にウインドシールドを装着。
AT9943の指向主軸角度90度。
AT9943はHXR-NX80に接続。
マイクのスタンドにクランプを取り付けて装着。
マイクケーブルは新しいケーブルを使用。
波形表示拡大率 ×128で確認。
マイクはファンタム電源。
新しいモバイルバッテリーを使用。
モバイルバッテリーの電源接続時は
バッテリー残量表示が消えます。
ZOOM H1essential Handy Recorder
2024年3月1日
2024年2月29日購入。
32bitフロート録音の出来る、
ZOOM H1essential Handy Recorder

ZOOM H1essential Handy Recorderのリンクへ
レビューを、少しづつ更新していきます。
「休みの日には音楽家 Vol.66 月光の古楽やすおん」の音編集
2024年3月16日
HXR-NX80に入れた、AT9943の音をOFFにします。
波形と音を聴いて別どりの音をシンクロさせます。
F3のファイルは、ゲインは0dB、ラバーバンドは-3dBに設定、MCは+12dBとエフェクトのリミッター-10dBを設定。。
M4のファイルは、ゲインは+10dB、ラバーバンドは演奏ごとに調整、MCは+12dBとエフェクトのリミッター-10dBを設定。
M2のファイルは、ゲインは0dB、ラバーバンドはチェンバロ演奏のみ+8dB、演奏無しのところは0dBに調整。
M4のファイルのプロパティでゲインを+10dBに設定。
「休みの日には音楽家 Vol.67 薔薇のやすおん」
2024年6月1日 渋谷美竹サロン
2024年6月2日

渋谷美竹サロンは2回目。

入口を入って2階へ。

木材へのこだわりのホール。

1989年製、Steinway & Sons(Hamburg B211)。

客席後ろにカメラとNOSステレオマイク。

ECM-100UをNOSステレオでF3へ接続。

モバイルバッテリーを接続。

波形表示拡大率×64、ファンタム電源。

客席前にもマイクセット。

上からM2、H1essential、ECM-S1。

M4はピアノ。

M4はモノラルに設定。
客席の上に梁があります。
マイクは梁より低くします。
梁の前は空間が広く響きます。
「休みの日には音楽家 Vol.67 薔薇のやすおん」の編集作業
2024年6月1日 渋谷美竹サロン
2024年6月28日

ZOOMのレコーダーの音声をシンクロさせます。

Fのゲインは0dB、ラバーバンドは0dB。

M2の音声はゲイン10dB、ラバーバンドは演奏に合わせて調整。

M4のゲインは0dB、ピアノの演奏時はラバーバンドを-8dB。

ソプラノとギターの演奏で、ソプラノの最大音声レベルに合わせるとギターの演奏が小さくなりました。
ギターにマイクをセットしていればバランスがとりやすかったのですが、この演奏会ではできません。
客席前のM2の音声を利用します。

M2の音声の左チャンネルの音声をモノラルにして取り出します。
ゲインは+10dBでラバーバンドは+12dBにして、ソプラノの音声はリミッターの-10dBで押さえます。
これで何とかギターの音量を上げることが出来ました。
ZOOM H1 XLR Handy Recorder
2024年8月23日
2024年8月23日購入。
32bitフロート録音の出来る、
ZOOM H1XLR Handy Recorder

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レビューを、少しづつ更新していきます。

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